山形初!温泉熱利用の発電 
    • 山形大学は米沢市の小野川温泉で温泉熱を利用した発電の実証実験を始め、県内では初めてとなる、地熱を利用した再生可能エネルギーの発電方法として期待が高まっています。
      山形大学は、横浜市のメーカーや地元の協力を得て、米沢市の小野川温泉に発電設備を設置し、8日市や大学の関係者など40人ほどが参加して、テープカットが行われました。
      今回、設置されたのは地熱発電の一種の「バイナリー発電」と呼ばれるシステムで、80度の源泉をくみ上げ、その熱を利用してタービンを回し、発電します。
      発電量は1時間あたり3キロワットと小さいものの、気候条件に左右されにくく、安定した発電が可能になるのが特長です。
      今回の実験は、▼温泉が豊富な山形で、地熱を利用した発電の可能性を探り、▼温泉街の新たな観光資源になるものとして、関係者の期待を集め
    • ています。
      小野川源泉協同組合の竹田昭雄理事長は「温泉熱で電気を起こすといが実現すると確信した。県内初の試みなので、温泉街も盛り上がって
    • ほしい」と話していました。また山形大学の大場好弘理事は、「地方創生のモデル事業となるもので、地域に貢献することを期待している」と。
    • 2015年11月08日 20時21分

                 

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山形に住んでいる人もほっとする。旅行している人もほっとする。そんな温泉街を目指し、若者たちが日々活動している温泉町 小野川温泉。

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米沢牛のれん会という米沢牛店、レストランの仲間たちがそれぞれのメニューでお待ちしています。 

  •  旅行と温泉の東北、山形、旅行と温泉の米沢小野川温泉は、平安の美人「小野小町」由来の古き1,200年前より受け継がれしより、独眼竜伊達政宗、武将「上杉謙信公」を初代殿様とするみちのく米沢城下町の奥座敷として栄えてきました。
    小野川温泉は、還元力の強さと共に飲泉もできる、体の内、外から癒してくれる療養泉である。ラジウム塩、硫黄、メタケイ酸などの体に効く成分が多く含有します。
    春は、雪解けの音とともに可憐に咲く山野草、桜、りんご、さくらんぼの花など日々心癒される自然を満喫できます。

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